2011年11月15日
食育の集い
11月15日!きょうは子どもの健やかな成長を願う七五三です
その前に、本当は誕生会でやる予定だった食育の集いを行ったので、紹介しますね
今回は「いただきます」「ごちそうさま」は誰にむけて言っているのかな?の問いかけから、
「いのち」について考えていきました。
保育士が「この野菜はどこになるかな?」と聞くと、さすが目屋の子
「土の中!」「土の上!」「葉っぱのとこ!」とさくさく答えてくれます
身近に豊かな自然があるって、いいですね~
野菜は体の調子を整える緑っぴ。
お米やパンはエネルギーになる黄色っぴ。
それじゃあ、私たちの体や骨になってくれる赤っぴは何かな?
「肉!」「魚!」そう、普段から勉強しているからすぐ答えられたね
かわいい豚や牛や鶏は、食べるのはかわいそうだよね~
でも、黄色っぴと緑っぴだけでは、栄養がかたよっちゃうんだよ。
だから食べる時は、いのちをありがとうって感謝してたべるんだよ。
・・・うっ、子どもたち、やや沈黙
気、気をとりなおして、
自然の中でも、ネズミは蛇に食べられ、蛇は鳥に食べられ、いのちが続いていっているんですよ~
と食物連鎖のお話を・・・
結論
「いただきます」というのは、みんなが食べたいのち・育ててくれた人・料理を作ってくれた人にむけて
感謝をこめて言うんですよ
今日からは、たくさんの「いのち」に支えられていることを意識できるといいですね。
・・・珍しくまじめでスミマセン