2014年01月23日
26年度、和太鼓始動しました!
なかの保育園のウリ、和太鼓・・・
6月の運動会での発表に向けて、練習を開始いたしました



昨日は講師の赤木先生が来てくれて、子どもも職員も気合がはいりました

来年度のメンバーは、年長3人・年中7人。
人数が少ないうえに、メインの年長が少な~い

と、若干の心配はありますが、年長になる3人も確実にこの1年で成長しました

きっと、年中の7人をひっぱっていってくれることでしょう





おや~?
下のメンバーの中に、和太鼓にはまだ参加しないチビちゃんも混じっています。
講師の先生がいらしたので、練習に参加させてもらいました

小さいうちから、耳や体で和太鼓のリズムに親しんでるんですヨ~


いよいよ和太鼓が始まるということで、年中さんはやや緊張気味でした

やる気満々タイプや、できるかな?ドキドキ
タイプ、

そしていつもと違う状況についついふざけちゃう「もつけ」チャンもいたっけな~


遊び感覚でバチや太鼓に触れて親しんでいきますが、
お約束を守るのも大事な勉強です

あいさつや返事を元気にする。人のお話しをしっかり聞く。すばやく行動する。
日常でも大切だけど、見過ごしそうになることを、和太鼓を通して身に着けます。


先生たちも負けてはいません

子どもに教える曲を、講師の先生に教えてもらいました。
ちゃんと自分が覚えて、「大変~
」と言う気持ちを味わって、

子どもたちに教えていくんです



今日も和太鼓の練習をしましたが、
新年長さんは「さすが!」と1年練習しただけの落ち着きが見られ、
新年中さんは「おっ
昨日よりできてる」と、いい感じでした


今後の練習期待できそうな予感・・・デス

4・5歳の子どもたちが和太鼓を演奏できるようになるのって、
本当にすごいですよね~

毎年今の時期になると「今年の子たちは大丈夫かな~」と不安になります。
そのくらい、何もできない状態からスタートしているんです。
でも、運動会での初披露、慰問、と何度も発表して、最後の地区文化祭の時には、
本当に感動の仕上がりになるんです。
それは、ただ練習しているだけでなく、子どもの気持ちの成長も関係しています。
出来なくて不安な気持ち、できるようにがんばる気持ち、できるようになった自信・・・
自分のパートができるようになると、他のパートと合わせることも学びます。
和太鼓を通して学ぶことって、たくさんありますね・・・

運動会で和太鼓をご覧になるときは、いろんなことをがんばってきたんだな~
ということも思い出してくださいね

それでは、26年度もガンバりま~す


